ITCE 教育情報化コーディネータ検定試験

 

2級1次 過去の問題

 2013年 【 問題 】 


問題の背景

 大きな災害が起きたときの、緊急連絡・安否確認は、学校にとっても現実の大きな課題である。また、学校への不審者の侵入阻止、登下校時の児童の安全確保も、新しい学校安全の課題である。我が国では、学校安全を (1)生活安全 (2)交通安全 (3)災害安全 の3つの領域からとらえており、それぞれの安全管理に、情報ネットワークシステムの有効な活用が期待されている。


【問題】

上記に関連して、以下の設問に答えなさい。解答は、テキストファイルにまとめて作成し、
完成したら、提出用フォームにコピーしてWebで送信しなさい。


【問1】 以下のa,bの目的に利用するには、どのような情報処理システム(利用できる製品 あるいはサービス、ツール)[以下同意] があるか。安価(または無料)の具体的な情報処理システムを調査し、あなたが実用的と思うものから、それぞれ2つずつ選んで、それらの名称、内容・機能(参照URLを含む)・利用方法を、説明しなさい。

 a.災害時の安否確認、情報伝達を中心とした情報処理システムの例2つ
   (1つにつき150文字以内)

 b.学校内外の不審者対策、安全な登下校の支援を中心とした情報処理システムの例2つ
   (1つにつき150文字以内)

 ●問1の解答欄の様式
【問1-a】
a-1つ目
災害時の安否確認、情報伝達を中心としたシステムやサービスの名称、内容・機能、利用方法(150文字以内)
参照 URL:上記の参照URL 2~3件、改行せず、;(セミコロン)で区切る
a-2つ目
災害時の安否確認、情報伝達を中心としたシステムやサービスの名称、内容・機能、利用方法(150文字以内)
参照 URL:上記の参照URL 2~3件、改行せず、;(セミコロン)で区切る

【問1-b】
b-1つ目
学校内外の不審者対策・安全な登下校支援を中心としたシステムやサービスの名称、内容・機能、利用方法(150文字以内)
参照 URL:上記の参照URL 2~3件、改行せず、;(セミコロン)で区切る
b-2つ目
学校内外の不審者対策・安全な登下校支援を中心としたシステムやサービスの名称、内容・機能、利用方法(150文字以内)
参照 URL:上記の参照URL 2~3件、改行せず、;(セミコロン)で区切る

【問2】 「災害時の安否確認、情報伝達」の情報処理システムを小学校で利用することを考えた場合、企業や大学向けのシステムとどのような点が異なるか、またシステムの選定では、どのような配慮が必要か。あなたが重要と考えるものから順に連番をつけ、箇条書きで指摘しなさい。(※250~300字)

  ●解答の様式
【問2】小学校での安否確認・情報伝達の、汎用システムとの相違点・配慮点
相違点・配慮点(250~300字)

 1.

 2.

 3.


【問3】 近い将来、実用化(商品化)されると思われる技術の現状を調べ、上記の情報処理システムに活用できそうなものをいくつかあげ、その利用方法について述べなさい。(※250~300字)

  ●解答の様式
【問3】実用化される技術・その学校システムへの応用
実用化される技術・学校システムへの応用(250~300字)